明日は雪が降るそうです・・・

今年の桜は当初開花予想が低温で遅れていて５月中旬予想だったのにＧＷ前にフェーン現象で一気に気温が上がって４月末には開花
「もしかして今年は暖かい春になるかも？」と期待していたんですが・・・ＧＷ後半から天候が崩れ気温も低く桜の数日で終わってしまいました
そのうえ５月もこれから中旬に入るというのに明日の天気予報は「雪」！所によっては積雪になる場所もあるそうです！
今日も冷たい雨が細かく降り続いていて気温も最高気温が５℃・・・冬に逆戻りも程がある状態です
四月末のあの陽気は何処へ行っちゃったのかな？家ではストーブを使わないと寒くって・・・明日には何℃まで下がるのかなー
天候も良くないのでなかなかお月見も出来ませんが冷たい風や雨の中でも渡ってきた夏鳥たちは子育てに向けて忙しそうです
野鳥達の為にもこの冬みたいな寒さからいつもの春陽気に戻ってほしいなー
何やら夏場の電力不足懸念から原発再稼動を訴える声もありますが「一昨年並みの猛暑を見て」って検証対象がエアコンなどの冷房設備電力を目安にしてるのに報道で取上げているのは生命に関わる電力や企業や工場の機械稼動に纏わるものばかり・・・それは暑さとはあまり関係無いでしょ
身の周りを見れば一昔前なら無かった電力を使う物が増えすぎているんでしょうね、携帯だってスマホになってバッテリーがすぐに無くなるから充電ばかり
と言うか携帯電話を電話として使って電力を消費しているのではなくゲームやネットが大半、充電は電池か太陽パネルかハンドル発電ですれば済みます
自宅もオール電化などで昔より電力使用制限の枠が拡大していますよね？別に電子レンジとドライヤーを使ったらブレーカーが落ちるぐらいの枠で充分じゃないでしょうか？
何でも充分過ぎる物を与えれば人間って工夫や節約しなくなるんですよね、これって電力だけじゃなく水だって何だって同じこと
でも命に関わる水だって不足しているからと言って将来何かあったら重大な被害が出る可能性がある水を「足りないから」と水道管で流すでしょうか？
昨年の地震と津波で原発の大きな事故があり被害もまだまだこれから数十年と消えない状態なのに「同じことが起こりうる可能性」を持った原発を次の年には再稼動だと言うのは・・・
せめて「ここ数年はあの事故の教訓として今の稼働状態で様子を見て対処しましょう」というのが普通の考えではないでしょうか？
と明日の天気予報とは全然違う話になっちゃいましたね（笑）