５月７日の月

昨日までの悪天候で残念ながら今月の満月はお預けになってしまいましたね、今夜は満月を過ぎた綺麗な月が光っています

風も無く静かな夜を照らすように浮かんでいる月を見上げていると大気の無い月の方が静かで穏やかな感じさえしてきます

でもそれはあくまでも感情的な考えで実際は大気が無いので温度変化が激しく昼と夜の温度差が凄かったり大気が無いから太陽からの有害なものまで地表に届いていますし大気との摩擦が無いのでどんな小さな隕石（塵石）でも燃え尽きることが無く地表へと衝突する危険な場所・・・
一番大変なのは大気が無いのでそのままでは人は生きていけませんね
そんな二つの思いを自分の中で浮かべているのは子供の心と大人の心なんでしょうねー
一般社会的に「良い考え」と「悪い考え」、「厳しい考え」と「優しい考え」、「明るい気持ち」と「暗い気持ち」正反対な気持ちや考えが「どちらかだけ」で人は存在している訳ではなく様々な比率で同時存在していてそれは日々満ち欠けで見える部分と影の部分が変化する月の姿とにているかもしれませんね？
あ・・・でも時には新月や満月のように「ハッキリ決断」という場面も必要ですね（笑）