3月30日のキバシリ
ヒガラを写してから雪に埋まったままの遊歩道の手摺りに乗っかって冷えた足を休めていると少し離れた木に何かが動く気配を感じました
ちょうど手前にもう1本木が重なっていて奥の幹を小さい生き物がちょこちょこ動いています、望遠で狙い姿を確かめるのですが・・・気配は感じたのですが姿を見つけられません
ファインダーで探し続けていると見つけました!動かないと全く判らないほどの模様はキバシリですねー
ほとんど鳴かないし背中の模様が木肌にそっくりですから自分もまだ1度しか見つけたことがないキバシリに出会えました
冷えた足を休ませていて動かなかったのでキバシリもあまり警戒していなかったのかな?
面白いもので一度キバシリの姿を見つけると見分けがつくもので木を移動して他の木へ移っても見つけ易くなりました
細長く少し曲がった嘴が特徴ですね、チョコチョコと木を昇ってゆく姿にもう少し近付きたかったのですがまだまだ深い積雪に手摺りの上で座ったままカメラを向けました