月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

2月22日のスズメ

夜勤を終えて外に出ると眩しいぐらいの快晴、でも放射冷却現象は強くなく寒いのは寒いですが厳しい冷え込みではありません
考えてみると来週には3月を向かえる時期ですもんね、まだまだ冬の光景ですがこの緩みを繰り返しながらこちらも春に向かってゆくのを感じた朝です

家に着くと庭先の電柱にシジュウカラやスズメが集まっています、バッグからカメラを取り出しているうちにシジュウカラは飛んで行ってしまいましたがスズメたちは「仕方ないなー餌を貰っているしたまにはモデルになるか」という感じでしょうか(笑)

寒さが少し緩んだと書きましたがまだまだ冬ですねスズメたちは真ん丸、ちょこっと見える足が可愛いですねー
先日ツグミを写したタムロンのレンズを同じく使っていますが前回は逆光気味ので条件、今回は左側からの日差しで条件は良いのですが・・・前回も感じた赤味の偽色が所々目立つでしょうか?絞りはF9まで絞っていますが背景には青が綺麗に写っていますから全体的に現れているのではなく強く光が当たっている部分には少し出易いのかもしれませんね
AFレンズで300mm値を使うのはキットレンズのDA 55-300mmが主でしたがこちらのタムロンレンズの方がAFが気持ち速いのと作動音が少し静かなのと全長が1cmほど短いのでメインであるMFレンズのSMCP 300mm F4の予備として野鳥撮影に使うには写りも充分充分!
今は氷点下での撮影でMFレンズだとグリスが硬くなるのかピントリングが重くなりがち、MFし易いデザインのAFレンズが手元にあるのは心強いものです
特に屋外での使用が主になる野鳥撮影ですから2000円ちょっとのレンズは気兼ねなく持ち歩き使えるのでこれからも色々と使ってゆきたいですね
早くこの真ん丸スズメたちがホッソリ姿になる春がやって来ないかなー、今年もまた沢山の野鳥達に出会いたいと窓から雪景色を眺めてしまいましたー