月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

2月16日のツグミ

月も下弦を迎えて昇ってくる時間が遅くなりましたので日暮れの夜空に星々が綺麗・・・な筈なんですがここ数日日暮れには雪が降る毎日です
でも朝はそれほど悪い天気ではないので沈むのが遅くなり青空に見える月を写そうかと思いつつも出勤時なので控えていましたー
今朝も青空に浮かぶ月を探そうと空を見上げるとちょっと雲が多いですねー、残念ながら月の姿を見つけることはできませんでした

すると街路樹からケッケッケッと鳴く鳥が2羽停まっています、月を写そうと先日ジャンクレンズで買ったTAMRON AF100-300mm F5-6.3 MACRO (186D)をK−rに付けていましたのでこのレンズでの「初野鳥」になっていただきましょう!(笑)
少し東向きで逆光気味の条件、明るさは晴れの屋外ですので問題なしですからレンズの性能を確かめるのに良い感じ
ただボディバッグからカメラを取り出すと1羽が鳴きながら飛んでいってしまいましたー、これで残り1羽も続いて行ってしまいそうな不安に駆られこれ以上近づけないプレッシャーが・・・

無理に近付かず数枚写してみましたが予想通りAFレンズですのでMF操作も軽くラバーリングですから手袋をしていても滑ることもないので操作はし易いです
ただピントリングがレンズの先ですから横側から摘むように操作するとレンズに指が被ることがありそうです、このレンズは下側から摘むようにするか指を意識するようにしたいですね
別にフードを用意すると気にならないことですが残念ながら買ったお店にはフードはありませんでした、新品なら1500円ぐらい・・・2000円のレンズに1500円のフードは微妙な高さ?(笑)
写りは月で確かめてはいますが昼間では未だでしたし野鳥相手にどれぐらい写せるかも判りませんでしたので絞りはやや絞りめのF10にて写しています
失敗したのはボケ味も確かめるのに一枚ぐらい絞りを開放気味にして写しておけば良かったですね、ここら辺がまだまだ初心者を脱していない証拠ですねー
撮影をして車に乗り込んでから写りを確認するとこの姿はツグミですね、以前公園で出会い写せましたが家の近くで出会ったのは始めてです
写りも充分満足できるのとキットレンズより少し小さいのでカメラ散歩で単焦点の300mmの予備として持ち歩くのも良いかなー
ただ・・・300mmまでズームしたフォルムはお世辞にも「カッコイイ」とは言えないデザインが泣かせます(笑)
何でだろう?AFレンズってMFも出来るし性能だって勝っているしデジタル専用になれば更に近年の感性でデザインされている筈なのに・・・古きレンズの方が「カッコイイ」と感じてしまうのは自分が単に古い人間だからかな?