月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

2月11日の月

今日は昼間少し細雪が降りましたが夜になって星空、月も日暮れからやや遅れて昇ってきましたー
早速今日ジャンクレンズで買ってきたTAMRON AF100-300mm F5-6.3 MACRO (186D)を使ってお月見撮影を試したのですが・・・低い月はまだクッキリしておらずこれではいつも使っているレンズとの比較にならないのでもう少し高く昇るのを待ちました

実はジャンクレンズをもう1本別の店で見つけて買ったのですが・・・こちらはTOKINAのズームレンズでMFレンズながらAポイントの付いたペンタックスで言うAレンズ、広角側に掛かったレンズで何本か持っているタイプだったのでパスしようかと思っていたのに・・・900円ちょっとという値段につい買ってしまいました(笑)
でも・・・ビニール袋に入っていて内部や絞りなどの確認が出来ず失敗・・・家に帰って確認すると絞りが開放になったまま動きません・・・キロンレンズに続いて全分解候補のストックレンズになりましたーこちらは手を付けたら公開しますね!
と、月とは全然違うお話になってしまいましたが肝心のTAMRON AF100-300mm F5-6.3 MACRO (186D)の写り、先程日付が変わる少し前に高く昇った月を写してみましたがいつも使っている300mmはF4、キットレンズのズームレンズでも300mmはF5.8、このタムロンはF6.3と更に0.5暗いレンズですから満ちている時は良いですが欠けが進むとどうなるか気になりますね

でも今の月なら充分解像も良くAF精度も悪くはなさそうです、ただ単焦点レンズに比べると少し甘さは否めませんがそれでもキットレンズの55−300mmとの差は感じませんね
MFレンズでは∞を目安にライブビューなどでピントの確認をしていますから合焦も確かになります、ただ手持ちなどでの撮影ではやはりAFレンズに頼った方が手軽ですのでこれぐらいの解像が得られるのでしたら2000円レンズとして気軽にバッグに入れて持ち歩けますね