月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

Kenko 月球儀

今日市内のDIYショップに立ち寄ると双眼鏡や三脚などを置いてあるコーナーに天球儀があるのを見つけ普通は見回す光景を球状にする発想が凄いなーと思いつつ眺めていると横に小さな月球儀を見つけました!
大きなショップなどで地球儀などはよく見るのですが月や火星・金星とかはほとんどありませんよね、以前は地球儀の下に月球儀が備わっていたものもありますが・・・一番身近な星なのにどんどん人の生活からは薄くなってしまう気がしますね

大きさは10cm程度の小さなサイズです、小さいので表記文字も小さい小さい!虫眼鏡が欲しくなるオジサンです(笑)
謳い文句は「文部科学省発表の新学習指導要領に対応!!」
ぜひとも子供達に月の素晴らしさや地球との親密な関わりを教えて欲しいですし満ち欠けやその見える方角高さから季節や時刻・潮の満ち干き・天候や大気の状態など様々な情報が得られることも学んでほしいと思います
で価格も2千円以下とお手頃でしたので買っちゃいました、妻には「ほとんど名前知ってるのに今更買うなんて」と笑われましたが・・・「でもお父さんらしいね」と変に納得されちゃいました(笑)
でも自分が子供の頃に夢中になった月も各地を覚えたのは昔のこと、今覚えているのはその何割なのかな?
こうやって月球儀を手にして地球で言う「北極・南極」付近の知識はほとんどありませんでしたし「月の裏側」もこうやって球儀で見ると把握し易いですね
特に月には「秤動」という揺らぎがあっていつも見えている「月の表」での端の方はいつも見え方が違います
秤動の傾きに寄って端僅かに見える地形が何かを判別するのにもこういった月球儀はその距離感を把握するのに役立つかもしれません
今夜は湿った雪が降る夜、こんな日は小さな月球儀を肴に雲の上の月へと想いを馳せて美味しくビールを飲みたいと思います(笑)