月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

10月23日のイチョウとラッセル車(DD14312)

昨晩から霧雨が冷たく降る天候、夜勤初日を終えて帰宅する途中に黄色くなったイチョウの葉っぱが薄暗い雨模様でも綺麗に見えます

通勤途中でいつも通る道には国鉄時代からJRになり赤字路線の廃線が続いてこちらでも幾つかの路線が廃線になりJRから第三セクター化され生き残りを模索していました「ふるさと銀河線(旧・池北線)」が走っていましたが2006年に全線廃線を迎えてしまいました
線路の走っていて場所は線路も取り除かれて一部は他に活用され始めましたが多くはまだ名残りを残したままです
市内には国鉄時代から活躍していた機関車や列車等が屋外展示され公園などにもなっています、イチョウの鮮やかさを見つつ進むと昔から現役を終えて保存展示されているラッセル車とイチョウが並んでいて霧雨の天候も相まって何とも秋らしいというかちょっと寂しげな光景にシャッターを押してみました
本当はこのラッセル車、除雪が目的の車両ですから前に黄色と黒に塗られた排雪板があるのが特徴なんですが黄色がイチョウを重なるので少し引いて車両の赤味を写すのみとしましたー
鉄道関連は全くの無知ですがこの大きな鉄の塊が何故か凄く人間臭く見えたのは晩秋のせいかな?(笑)