10月9日の月(十三夜・栗名月)
今夜は十三夜、栗名月とも呼ばれていますが旧暦で9月13日の月をこう呼びます
ちょうど中秋の名月(十五夜)の一月後ですので満月の手前の月をこう呼んでお月見を楽しんでいたんですね
網走から帰ってきた夕空に綺麗な月が浮かんでいました、青空に浮かぶ月も淡くて綺麗ですが日が暮れてから夜空に光る月もクッキリして綺麗ですよね
本来前回の十五夜と今回の十三夜をお月見して秋の収穫に感謝したり自らの健康などを懇願したりするものでどちらかしか見ないのはあまり良くない行為とされていて「片見月」と呼ぶこともあるそう・・・
でも十五夜は天気が悪くて見たくても見れなかったのでせめて十三夜はお月見して楽しみたいと茶の間の窓からお菓子を摘みながらお月見です(笑)
日が暮れて風が少々冷たいのを感じつつ熱いコーヒーを飲みながら見上げる月も現代では風流かも?
12日には満月を向かえる月は丸くなってきましたねー、左の影からとうとうアリスタルコスも白く見えてきましたね
ただ残念なのは明日から雨・・・今見上げている栗名月も何処か傘が掛かったように光の輪が見えているので今夜中に天気が崩れてくるのかなーと心配しています