F値の違いとボケの違い
今夜もこちらは雨・・・なかなか続けてお月見が出来ないのは寂しいですね
仕事帰りにコンビニへ寄ると今度はBOSS・SELECTCAFEにウルトラシリーズのチョロQがオマケに付いているのを発見!
もちろん2缶セットにはリアルタイプのポインターなど付いているようですが・・・ここのコンビニには無かったのが残念
1缶にはデフォルメされたポインターが付いていたので買ってきましたが他のやつも集めたくなるシリーズですね
さて先日中古で買ったレンズがせっかく明るめのF1.7ですからF値でどれぐらいボケが変わるのかお月見も出来ないので試してみましたー
オマケのウルトラセブンに出ていた車・ポインターとBOSS缶を並べて写してみましたが厳密に写すつもりがなかったので写真によってちょっと角度が違うのはお許し下さいね
まずこれが絞り開放のF1.7、まだまだF1.2やF1.4など明るいレンズがありますがF1.7でも夜の室内撮影は充分シャッター速度が稼げますね
ISO100でも手持ちで写せるので嬉しいのとポインターの後ろに置いたBOSS缶の文字も滲んだようにボケています
BOSSのトレードマークである顔が判らないぐらいですね
次にF2.8まで絞って写すとポインターも縁がボケていたのが少し締まってきて背景より浮き上がった感じに見えますね
明るめなレンズだからと開放で写すと全体が柔らかな写りで綺麗ですが何を引き立てるか何をボカシたいかで絞ってF値をきめるのが大切だと感じました
この場合、F2.8ぐらいがボケもあり写したい物もシッカリ写ってくれるので良いかな?と感じました
そしてF4.0まで絞ったのがこれ、K−rの15−55mmもこれぐらいの明るさですが室内照明だとちょっと厳しくシャッター速度も遅めで手持ち撮影はブレも気になってきますね
ボケを写したり楽しんだりできることでF値の明るいレンズの知名度がありますが開放が明るいということは開放から絞って写す段階があることで絞りの役目や露出という絞りとシャッター速度の関わりを感じたり学んだり出来るレンズですね