８月２５日のシジュウカラ

美幌の旧相生線は現在綺麗な公園になっています、遊歩道も小川も綺麗で自分が子供の頃とは全然違いますねー
ウォーキングをする方々と挨拶を交わしながら遊歩道を歩いてみるとこの町は本当に自然豊かな場所だと感じました
昔はここを流れる小川はその名前通り「魚が居ないから魚無川」と呼ばれるぐらい汚く、この川で遊ぶと「服が臭くなるから遊ばないで」と母親に言われたほどでした
しかし今では整備されて植物などが豊かに茂る河川へと生まれ変わっています、昔より奥まで住宅が進出してはいますが自然とうまく共存していて田舎ならではの豊かな自然は残されている感じがしました

歩いていると河川から脇取りした区画があり池も設けられています、その池を囲むように木々が茂り道路縁には噴水もあって住民の憩いの場所にもなっています
植物や虫、そして野鳥も沢山居て光景は変わりましたが子供の頃に居た生き物達や自然の匂いは今も健在で良い場所ですね
シジュウカラが何羽はいて池の周りの木を行ったり来たり、ハシブトガラかな？とも思いましたが大きさと喉もとの黒が胸からお腹にまであったのでシジュウカラですね
ここから始まる遊歩道は折り返しである奥へと進むとどんどん森が深くなるので歩いてみると色んな自然に触れられそうです