７月２２日の月（靄月）

木星も月も少し光が広がっているように見れます、夜空に薄い雲が掛かっていて月明かりがジンワリと滲んでいるようです

明るさを抑えてみても少し光が滲んでしまいましたが光学２４倍で写した月もトリミングして少しシャープを掛けると締まって見えます

それでは今回も光学２４倍とデジタル込みの１００倍で同じサイズにして比べるとどうなのか検証です
これは光学２４倍、薄雲で光が広がっているので明るさを抑え切れていませんが１０２４×７６８でトリミングして８００×６００までシャープを掛けて縮小してみました
今回は光学側がしっかり写ってくれたので嬉しかったー、光学がボケているのは「何だこんなものか」とフジフィルムさんにもご迷惑を掛けてしまうので一安心です（笑）

そしてこちらがデジタルズーム込みの１００倍で写した月をシャープを掛けて８００×６００まで縮小したもの、今度はデジタルの方が少し写りが悪かったというか雲の掛かりが多かったかもしれません
少し暗めになったので全体的に粒子が目立つ感じになってしまいました、検証の為に縮小する際に条件を揃えようとシャープを掛けたので余計に目立つかも？
なかなか天候や大気の状態に恵まれませんがこれからも写す時には光学とデジタル込みの写りを意識して写してみたいと思います！

そしていつもの５００×５００サイズのお月さん、やっぱり淡く滲んだ感じの月ですねー「靄月」「霞月」とでも呼ぼうかな？（笑）