７月１８日のコチドリ

水分とニコチン補給して折り返そうと土手を戻り始めましたが昨日前姿を写せなかったノビタキのオスも写せましたし暑い中を汗を拭きながらカメラ散歩して良かった良かったと思いつつ一つだけ昨日の疑問が・・・
貯水池の泥地にいた野鳥をコチドリと判断しましたが鳴き声はピユ・ピユとポケットガイドを読む限りイカルチドリの鳴き声っぽく感じていたんです
ポケットガイドではコチドリの鳴き声はピイ・ピョなのでちょっと違うような・・・でも一番気になるのはイカルチドリは北海道には居ないみたい、そうなら道東ではまず居ないのでイカルチドリではないし・・・
チドリの種類は似ているので外見から判断するのは少しの違いしかないようでコチドリならば頭の黒い模様上更に白い模様があるようなので昨日の写真では後姿だけでは判断出来ないので確かめたい気分に（笑）

土手を降りて貯水池がある水田の広がる方へと寄り道するとまだ池までは距離があるのですが一斉にカモの大群が飛び立ち驚きました
野生のカモは本当に敏感ですねー、１００Ｍ以上離れているのに足音が聞こえているんでしょうね？鳥の聴覚って凄い！
ジリジリと太陽に照らされながら草むらを歩いて貯水池まで着くと居ました居ました現在暫定のコチドリさん（笑）
水が抜けて泥地が出ているところに無数の小さな足跡が付いています、そしてあのピユ・ピユという鳴き声が聞こえますが何処にいるのか探しても見つからない
チドリは保護色が凄くて動いていないと全然見つけられないですねー、鳴き声が聞こえる方向の動く物を探すと見つけました

目の縁取りが黄色いのが特徴ですよね、でも今回は前姿を写してイカルチドリとの違いである顔を黒い模様の上にも白があるかの確認です
日差しが強いので白く写り易いので間違えないようちゃんとした姿を写したいと炎天下に頑張りましたー
結果はやっぱりコチドリでイカルチドリではなかったのを確認出来ました！気になると確かめたくなる性格ですが汗拭き拭き撮影して昨日は写せなかった前姿も写せましたし大満足です！（笑）