７月１６日の花々

今日はお休み三連休の初日、北見では盆地祭りも始まり今日は中日です
あいにく雨続きの今週でして今日も降らないまでも朝からドンヨリとした曇り空が続いていて昼間も薄暗い日です
息子は昼から学校の友達とお祭りに行きたいけどお小遣いが無いから・・・と言うので臨時小遣いとして少し与えたので嬉しそうに出掛けてゆきました（笑）

お父さんは曇り空ですがカメラ片手にいつもの河川沿いを散歩しながら色々と写す時間を楽しんできましたー
河川沿いの堤防は良き散歩コースになっていますね、休みの日はこうやってカメラを片手に歩く距離も増えて良い運動になりますね（笑）
堤防の坂道に淡い色のアサガオに似た花が咲いていました、これはヒルガオでしょうか？
凄くシンプルだし色も淡く薄いですが何とも可愛いというか優しい感じのする花ですね

こちらは子供の頃ナノハナだとずっと勘違いしていた花、ツボミを手で裂くと花びらが黄色く顔を出すので「トウモロコシー」と言いながら遊んでいた思い出がありますね
子供の頃は外で遊ぶ場所がいっぱいあって道端には広い草原や空き地があって、今の子供達は外で遊ばなくなったと言いますが遊ぶ場所がなくなったのも原因なんでしょうね
そして何でも昔より規制や制約が増えてしまい子供であっても無邪気に色んな遊びが出来なくなっちゃったのも現実・・・
道路にチョークで絵を描いたら、空き地で大声を出して鬼ごっこや三角ベースボールやったり、爆竹やカンシャク玉で遊んだり、すぐに苦情や警察に電話されちゃうんでしょうね・・・そんな育ち方をしてきた子供が今では若い親の世代ですから知らない世代がそんな映画がテレビでしか見たこと無い遊びを子供に教えることも無理ですしね
先日の七夕、こちらでは８月に行うのが昔からの風習なんですが今では７月に暦通りに行うことが多いみたいです
そして親戚の小さな子供達に「８月にはまた七夕があるからその時は短冊飾れるように川に生えている柳を切ってきて立てようか？」とオジサンらしく話すと・・・
「おじちゃん、あれは専用の木だからいいけど勝手に切ってきたらおじちゃん警察に捕まっちゃうよ」だって（笑）
子供の頃に父親と川の柳を切って自転車で自宅に持ち帰り折り紙などで飾りつけ短冊を書いて吊るした良き思い出・・・
現代では幼稚園児でさえ「警察に捕まっちゃうよ」と言ってしまう過去の風習なんだと悲しくなってしまいますね