7月6日の彦星(アルタイル)
せっかくデジカメも光学24倍、デジタル込みで160.8倍まで写せるようになったのですから月や星を写したいのに昼間は晴れても夜は曇りの日ばかり・・・
今夜も月が夜には見えずガッカリしているとこの時間になって外は満天の星空!
織姫星は天頂高くでしたので窓からは無理でしたが彦星は見えるので七夕前夜祭(?)としてアルタイルを写してみました!
左下に光っているのがイルカ座ですのでそこから右へと移動して見える明るい星が彦星(アルタイル)です
茶の間の窓からですので見上げるように写すとちょうど電線が何本も走っていて明るくすると見えちゃいます(笑)
160倍まで上げると・・・それでも丸い星にしか見えなかったです(笑)
でも倍率を少し下げて織姫星(ベガ)が見えるかな?とカメラの向きを上げていったら・・・何か見慣れないものを発見!
ピンボケでしょうか?それにしては右側にピントの合った星が点で写っていますね
うーんカメラの角度からアルタイルよりはかなり上に向けているのですが・・・とカメラの向きを確かめていたら固定が甘かったのかカメラの重さで向きが真上に・・・大失敗ー
160倍でも2枚は写したのですがこれが星雲だったらM57の環状星雲だったのかな?と思いつつも確かめようがない(笑)
ただ望遠鏡並みに大きく見えるのは嬉しいですね、デジカメの液晶では確認が難しいですがPCで確認すると色々と写っていて以前のSP-600UZでは最大4秒だったシャッタースピードもS3200では8秒まで延ばせるので写る星々も増えそうですね!