月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

6月14日のチミケップ湖

今日も朝から肌寒い気温で空もドンヨリ、そして霧吹きで降らしたような細かい雨と言うか街中が霧に包まれたような天気です
そして先程北海道でも震度4の地震がありこちら道東は震度1の微震でしたが壁に吊ったものなどが少し揺れる程度でした
6月も過ぎて夏に向かう時なのに雹が降ったり低温が続いたり昨年の猛暑といい今年の長引く冷え込みといい季節というより自然全体が不安定な時期なのかもしれませんね

今日の題名は「6月14日のチミケップ湖畔」となっていますが実はこの写真は以前に写したもので今日のではありません
ただ先週の雷雨続きだったり今週も低温が続く天気ばかりなので天気の良い日の自然写真を貼って気分転換といきたいですね!
北見市内からだと車で30分程度の距離でしょうか、ネットで検索すると出てくると思いますが自然豊かなこちらの人間でも別格に感じるほどの原始の姿が濃い湖です
あまりにも原生林が濃いために湖畔沿いに立ってもその姿を見回すことが出来ないところですが野鳥を眺めたり自然を眺めたり植物や虫を見るには最適でしょうね
人間が立ち入ってもその自然そのものも中では人間の主張すら掻き消されてしまうほどかもしれません
以前からルアーやフライフィッシングと登山を、そしてオフロードバイクを嗜んできた自分ですがここを訪れると自然の豊かさに癒されるというよりもその圧巻の自然に怖さすら感じてしまうほどです
もちろん熊が生息していますし道路も通年して走行が保証されている場所でもありません、キャンプ場もありますが単独でのキャンプや人の少ない時期のキャンプはあまりお勧めできないかもしれませんね
全ての存在が人間が地球に関わる生き物に一つでしかなく決して頂点に座るものではないと教わる場所だと思います
群がる虫は多いですし植物も気をつけないと皮膚が炎症するものも少なくないです、それでも深い森や心地良い風を運んでくれる湖畔の美しさに普段の生活には無い気持ちになることでしょう
野鳥の撮影を始めてまだ数ヶ月ですが今年の夏にはこのチミケップ湖にも出掛けてみたいと思います
きっと今まで見ていた視点とはまた違ったチミケップ湖を見ることが出来るんだろうなーと楽しみです

ただ・・・天気次第ですよねー、悪天候ばかりが続いているのでちょっと天気が良くなったらと何をしようと楽しみを膨らませてみました(笑)