月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

2月9日の冬の大三角形

今夜も会社から出ると月が綺麗に光っていました、そして澄み切った夜空には冬の大三角形と沢山の星々が輝いていました!
昨日よりまた少し満ちた月を写す前に東の空から南の空に掛けて広がる冬の大三角形を写してみたのですが如何でしょう?

写真の真ん中から右寄りに大きく判りやすいのが「オリオン座」、このオリオン座左上の明るい星がベテルギウス
そしてベテルギウスから真っ直ぐ写真下へと下がっていくと二つの星がありますね、ここが「おおいぬ座」の頭で左側の明るい星がシリウスと言います
今度はオリオン座の真ん中に3個並んで光っているベルトから写真の左へと移動していくと左端に二つの明るい星がありますね、ここが「こいぬ座」で下の明るい星がプロキオン
このベテルギウス・シリウス・プロキオンを線で繋ぐと「冬の大三角形」の出来上がりです!

オリオンがいて大イヌと子イヌが囲んだこの三角形の中に実は一角獣が潜んでいるのですが・・・残念ながら暗い星で作られた「いっかくじゅう座」なのでコンデジの夜景(4秒)モードでは捕らえられませんでしたー
それでも澄んだ冬の夜空、何とかオリオンの足元にはウサギ(うさぎ座)が写ってくれました
と太古の先人たちが想い描いた星座を見上げてみるのも楽しいですね!

そして更に高く星空の真上近くを見上げてみると、本当に沢山の星達が瞬いていました!
この写真にはどれぐらい星座が写っているでしょう?ヒントはオリオン座より上で写真の真ん中より下に広がっているのは「おうし座」です
今時期は天頂近くの星々も写真に写してノンビリ眺めるのも寒い時期ならではの楽しみ方かもしれませんね(笑)