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月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

景品の天体望遠鏡

家電量販店の100満ボルトが年一回行う「株主感謝祭」で毎回数種類の景品の中から好きな物を頂けるのですが今回の景品の中に天体望遠鏡の姿が!
と言う事で今回は天体望遠鏡を頂くことにしました、いつも人気のある景品はすぐに品切れになってしまうので心配していましたが・・・お昼過ぎに行ってもちゃんと残っていました(笑)
それも2台ゲット、妻と自分のカードがあったので引換券も2枚でして両方とも望遠鏡になっちゃいましたー
ネットを見る限り2000円弱から4000円ちょっとで売られている物みたいなので・・・オモチャレベルなんでしょうがタダと言う事でこれで家族分の天体望遠鏡が我が家に揃いました(笑)

パッケージは違うけどこのデザインの望遠鏡って本当に多いですよね、作っているところは一緒なんでしょうね

開けてみると伸縮しない三脚と望遠鏡本体に倍率(20・30・40倍)のアイピースが入っています
ちゃんとレンズカバーが付いているのが親切です(笑)
この天体望遠鏡・・・何だか懐かしい感じがすると思ったら中学生になって初めて手にした望遠鏡と同じじゃないですか!!
鏡筒のデザインや色とか三脚との接合部分のデザインが違うみたいだけど大きさといい手にした感じといい何とも懐かしくなってしまう望遠鏡です・・・30年以上前から作り続けられているスペックなんでしょうね
組み立ててみると専用三脚にしか付かないデザインで固定ネジが横方向・・・しかも三脚との取り付け部分が薄くって手を離してもプルプル揺れ続けています
縦方向の固定も合わせ部分に凸凹が施されていてシッカリと止まる代わりに決まった位置でしか固定できません

当時(今も?)は市販のちゃんとした望遠鏡は高くて手の届かない存在でしたのでこれでも望遠鏡が嬉しくって毎日のように月を眺めてはノートに書き残したんですよねーそれも2年ぐらいも(笑)

ピント調節するドローチューブもちょっと遊びが多いのかカタカタしますが何よりも笑ってしまったのが調節ノブがクネっと曲がっていてピント調節しようと回すとクネクネ(笑)
軸が曲がっているのかと分解してみるとノブの成型が歪んでいて軸に挿し込んでも真っ直ぐにならないんですね(笑)
プルプルする三脚に取り付け、まずは実力拝見と20倍のアイピースを取り付けて対物と接眼のカバーを外します
フードは50mmぐらいでしょうかカバーを外すと中に30mm程度の対物レンズが、その奥に絞りのための中心20mmぐらいの穴が開いたプレートが見えます
先程ドローチューブのノブが曲がっていて確認に外した際にドローチューブを抜いたのですがこちらの先にも絞りのために10mm程度の穴が開いたカバーが被さっていました
うーん・・・この時点で中学生の頃とオーバーラップして木星は厳しいかもと感じちゃいました(笑)

窓から道路の標識に・・・あれ?標準が無い?導入するのは勘かな?
大体の方向を合わせてからまずはピント合わせ、一番引き出した状態が近距離のはずだからそこから約20m先の標識にピント合わせ
天頂ミラーで覗くのは中学生以来で懐かしいー、どんどん短くなるドローチューブに合わせて頭の位置を前に移動させなきゃいけないのが懐かしい!
もうちょっとでピッタリピント!と思ったらノブが硬くなりました・・・これ以上短くならないみたい・・・力を少し籠めるとクニっと空回り・・・涙
近視の自分は裸眼ではあと5mmから10mmは余裕が欲しかった!!

予想通り対物をそれ以上遠くの物に変えて眺めると・・・ボケが大きくなってきます、何とか目を凝らすとピントが合う手前ぐらいまで見えるかな?
眼鏡ならちゃんと見えるのか試してみれば良かったー
とアイピースを30倍に変えて見ると、あれ?ピントは∞のままですがクッキリ見える(笑)
これはアイピースが問題なのかな?と40倍にするとやっぱりボケてます・・・これ以上は短く出来ないので調節不可
裸眼で40倍までクッキリ見るならドローチューブと天頂ミラーの取り付け部分を何mmか切り詰めなきゃいけませんね
そう考えるとレンズの問題と言うよりは成形・組立(もしかして設計?)から少しサイズが長いのかもしれません

一番の問題は付属の三脚、これがフニャフニャなので向きを合わせるのもちゃんと出来ないしピント合わせも難しい
正直覗きながらまともにやっていたら船酔いみたいに具合が悪くなってきます
そこで持っている市販の三脚に取り付けてみようと試してみました!
残念ながら縦同士のパーツを合わせて三脚と本体を固定する設計なのでこのままでは市販の三脚には取り付けできません

そこでL字型のプレートで横向きのネジを縦向きに変える部品を作ることに、それも本体から出ているパーツも弱いのでシッカリした厚みが必要と会社にあった廃材で厚めの物を切断して作ってみました
厚めにしたのでネジにナットが掛けられなくなってしまうので廃材側に穴を開けネジ溝も掘りました、これでボルトのみでしっかり固定できます

三脚側に設置する部分も同じように穴を開けてからネジ溝を掘りましたが滑り止めに厚めのゴムシートも貼り付けて穴開け
これで市販の三脚にも固定できるようになりました!

先程試して30倍は裸眼(近視)でもシッカリ見えたのでこれで実力拝見に再挑戦!
やっぱり三脚を変えるとブレも少なくなり見易さが格段に上がりました、30倍と言えば組み立て天体望遠鏡より5倍低い倍率なんですが見える感じが少し暗いですね
月は新月だったので一番比較しやすい対物ですし試してみたかったんですが仕方ないですね
今夜あたり木星が顔を出したらガリレオ衛星が見えるか試してみたいなー、40倍でもピントが合えば見えるかもしれないのになー

とうとう気持ちばかりではなく望遠鏡まで子供の頃に戻ってしまうとは!駄目だったらアイピースかドローチューブの長さを詰めてみようかな?(笑)